ことばのまわり 〜10年目を歩く〜のオンライントークが公開となりました。
オンライントーク動画(YouTube)
※以下北方風土俱楽部からの紹介テキスト
GOG × 北方風土倶楽部オンライントーク
旅すれば ドローイングと旅の軌跡をたどる
乾 久子(作家)
小林浩人(飯舘電力株式会社)
赤坂憲雄(GOG運営委員会委員長/北方風土館長)
「ことばのまわり 〜10年目を歩く〜」にあわせまして、乾久子さんと小林浩人さん、赤坂憲雄が展示会場で鼎談を行いました。
展示会場だからこその臨場感の中で、ドローイングを主体とした作品のこと、そして乾さんの10年目の旅の軌跡についてお話しいただきました。
ぜひご覧ください。
かけがわ茶エンナーレのくじびきドローイング、無事に終了しました。
ワークショップのご参加、アーカイブ展示のご鑑賞、ありがとうございました。
くじびきドローイングのホームページにて、ワークショップの様子や生まれたことばを見られます。
ワークショップの様子
生まれたことば
福島市での展覧会が始まります。
東日本大震災から10年目の今年
10年前の作品を振り返ることを考え始め、10年目の今の福島を旅することを試みました。10年前の作品、10年間の間に生まれたドローイング、旅の記録などで構成されています。
ギャラリー・オフグリッド自主企画展第16弾
乾久子 Inui Hisako
ことばのまわり ~10年目を歩く~
2011年3月11日に起きた東日本大震災後、乾久子はこれまでの表現とは異なる、3月12日からの新聞一面を塗りつぶすドローイングを毎日制作した。それから10年目の2021年3月11日を迎えるにあたって乾が選んだのは、10年前を作品で振り返るだけではなく、今の福島を歩いてみること。
本展は、2021年3月11日からはじまった乾の福島での旅を基軸に構成する。
電車、バスなどの公共交通機関による目的地を持たない旅は、乾にたくさんの出会いをもたらした。思いがけない風景、すれ違った人がふと漏らした言葉。スケッチブックとペンを手にした作家の旅は、それらを自分のなかに受け止め作品として産み直す行為だった。
作品を通して浮かび上がる、乾が感じた10年目の福島。そこに重なったコロナの影も感じる作家の心の軌跡は、どのように感じられるだろうか。
くじびきドローイングは、かけがわ茶エンナーレ2020+1に、市民プログラムのひとつとして参加します。
前回の茶エンナーレに続いて、今度もちゃのつく言葉で繋がります。
ワークショップのほかに、今回は、掛川市中央図書館で、くじびきドローイングのアーカイブ展示を行います。
これまでのくじドロ作品をワークショップごとに、本の形をした箱に収めました。そのすべてを展示します。
引き出し式の箱に入っている過去のくじドロ作品は、すべて閲覧自由です。
東静岡アート&スポーツヒロバでのくじびきドローイングワークショップ無事に終了いたしました。
1日雨天順延となりましたが、多くの方にご参加いただきました。
青空の下でのワークショップ、素敵な風景が広がりました。
みなさまありがとうございました。
くじびきドローイングのホームページにて、ワークショップの様子や描かれた作品、言葉が見られます。
ワークショップの様子
描かれた作品
初めての青空くじドロをいたします。
東静岡駅北側のアート&スポーツヒロバに、屋外用の椅子や机を点在させて、ピクニックみたいなくじドロをします。
雨が降ったら順延です。
広場内のコンテナギャラリーでは、めぐるりアート静岡2015と2016で残された作品を4日間展示いたします。
グランシップで開催している乾久子の大規模展示『ことばのまわり〜船とゆく〜』をご希望の方とご一緒にまわります。
少し大きめの展示のお知らせです。
グランシップは東静岡駅の目の前にある大きな文化施設です。
無事に終了いたしました。
お運びくださったみなさま、気にかけてくださったみなさま、ありがとうございました。
展示の様子はこちら
ブログ「見つけたものたち」
このような状況ですが、横浜での展覧会に参加しております。